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今回、新サービスの仕組みとして『Web de Document(現:アルファオフィス)』を導入するきっかけになったのは、VM事業部の拠点を東京・足立区の本社から千代田区に移転する際に、カラー複合機を新しく入れ替えたことだった。 |
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「VM事業部の新サービスは、2004年1月くらいから準備を進めていたのですが、その時点ではまだ『Web de Document(現:アルファオフィス)』を活用することは想定していませんでした。その後、VM事業部と埼玉県越谷市の工場でカラー複合機を入れ替えることになり、ドキュメント管理用のサーバを導入することも検討しました。しかし、導入費用や運用コストもかかるので、導入に踏み切れずにいたところ、大塚商会さんから自社サーバを導入しなくても、低コストでドキュメント管理が行える『Web de Document(現:アルファオフィス)』を紹介していただいたのです。そして、カラー複合機と組み合わせることで、新サービスのインフラとして、効果的に活用できるのではないかと考えたのです」と渋谷氏は振り返る。
実際に『Web de Document(現:アルファオフィス)』を活用した新サービスを開始したことにより、内装工事などの受注案件が増えて売上も伸びている。「当社では、もともと内装工事も請け負っていますので、『Web de Document(現:アルファオフィス)』にアップロードしたチェックシートを見たお客様が、工事の必要があると判断された場合には、当社でも工事の見積りを出させていただいています。そのため、毎月20件くらいは細かい案件の見積りを出しています。そのなかで金額が折り合うものについては、実際に注文をいただいています」と渋谷氏は語る。
同社では、『Web de Document(現:アルファオフィス)』を顧客専用のフォルダと社内専用のフォルダに分けており、顧客専用のフォルダの情報は社内からは見えないようになっている。一方、社内では、VM事業部と工場の間でさまざまな情報をWeb上でやり取りできるようになっている。
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「当社は保守部門と工場が離れているので、現在は売上データや工場の制作スケジュールなどの情報を『Web de Document(現:アルファオフィス)』を使ってやり取りしています。これにより、紙の使用量もだいぶ減らすことができ、社内のコスト削減やペーパーレス化にも貢献しています。これから実現したいと考えているのは、見積りの単価を社内で共通化することです。見積り単価の情報を整理して『Web de Document(現:アルファオフィス)』にアップロードしておいて、それを社員がいつでも参照できるようにする。こうすることで、極端なことをいえば、インターネットカフェのような場所からでも単価をチェックできるようになるので、営業効率もアップするでしょう」と渋谷氏は将来を語る。 |
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また、今後の展開としては、見積り単価の共通化を図ることに加え、チェックシートのデータベース化も視野に入れている。「毎月、チェックシートの情報が集まるので、それをきちんとデータベース化して、必要な情報を簡単に引き出せるシステムを整備していきたいと思っています。そうすることで、過去に調査した店舗のチェックシートのなかから問題個所などを分析し、その情報を新店舗づくりに活かせるようにしていきたいですね。これから業務を進めていくなかで、いろいろやりたいことが出てくると思うので、そのときはまた、大塚商会さんにご相談させていただきたいですし、逆に積極的な提案をしてもらえると有り難いですね」と渋谷氏はITパートナーである大塚商会に期待を寄せている。
今回、カラー複合機と『Web de Document(現:アルファオフィス)』の活用で実現した新たなビジネスモデルは、すでにA社以外の企業からも引き合いがあるという。こうした点からも、同社のビジネスは確実に広がりつつあるといえる。
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株式会社大塚商会ケンセツ21事務局
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