導入事例

業界別サイト

  • 建築関連
  • 土木関連 CALS/EC
  • 設備関連
  • 解析関連
  • 業界全般

TOPメニュー

  • 特集記事一覧
  • 製品情報一覧
  • 導入事例集
  • AutoCAD便利ツール無料体験版
  • CADデータダウンロード
  • 業界リンク集
  • プレミアム会員のご案内
  • ASPライブラリ
  • ケンセツ21地図サービス(新規のお申し込みは終了しました)
  • 大塚商会のご紹介

TOP導入事例集戸田建設株式会社様

戸田建設株式会社様

導入時の工夫によって登録件数が一気に増加

新システムの構築は、旧システムのときに登録された6,000件のデータを移行することで比較的スムーズに行われたが、登録件数をさらに増やすための新たな工夫も施された。

その点について佐藤氏は、「旧システムを立ち上げたときに、過去10年間のデータと新規物件については、その都度登録してくださいと通達を出していたので、すでに6,000件のデータが登録されていました。 そして新システムへの移行を機に、8月1日から8月末まで登録キャンペーンを実施したのです。『あなたが担当した物件を地図に登録してください』と全社員にメールを送り、先着100名の方に図書カードをプレゼントするというキャンペーンです。その結果、キャンペーン終了時には登録件数が2,900件となりました。協力してくれたのは特に50代のベテランの方々が多く、地図上に登録者の名前が出るので、自分のこれまでの実績を残しておきたいのでしょうね。これによって、登録データは一気に増えました」と笑顔で語る。

システム構成図

さらに新システムの導入により、これまで実現できなかった登録データの詳細なチェックも行えるようになり、データの精度をアップさせることも可能になった。 「新システムに移行して初めてわかったことですが、登録データのなかには、緯度経度がきちんと入力されていないものが多くありました。 その点、新システムでは緯度経度が入力されていないと?マークが地図上に表示されるのですぐにわかるのです。 これにより、データの管理が非常に楽になりましたね」と佐藤氏は、管理面での導入効果を強調する。

地図情報の共有化によりさまざまなシーンでの活用が実現

新システムは稼動したばかりなので、その導入効果が本格的に発揮されるのはこれからになるが、すでに全国の支店や作業現場を含めた全社的な地図情報の共有が実現され、これまで思いつかなかったようなさまざまな活用方法が期待できるようになった。

「例えば、災害時の活用もそのひとつだ。「工事物件だけでなく、当社の重要顧客の自宅を登録して、災害時にお客様のところに直接行って、安全を確保できるような体制を作ろうという話もありますし、社員の自宅の緯度経度情報もこれに載せて、災害時の安否確認を迅速に行うことも可能になります」と佐藤氏。

 
戸田建設株式会社のホームページ
http://www.toda.co.jp/index.html

また、リニューアル営業支援という観点でも、新システムは大きな期待が寄せられている。「新システムでは、建物が解体されてしまった物件は×マークで表示されるので、現地に行かなくても建物が存在しているかどうかがわかります。特にリニューアルビジネスでは、過去に新築した建物に営業をかけるので、すでに存在しない建物の情報がわかれば、無駄足を運ばずに済むので便利です。リニューアル市場はこれから成長していく分野ですから、その意味では、リニューアルビジネスのインフラ基盤ができましたね」と鬼頭氏は評価する。

さらに、既存の工事実績システムとデータ連動することにより、地図上の工事物件にさまざまな情報を表示させることも可能になった。「工事をすると地面に穴を掘りますが、地域によって水が出るところや軟弱地盤などがあり、それを知っているかどうかで工事にかかる手間や費用も変わってくるので、これを地図情報のなかに盛り込めないかという作業現場からの要望もあります。当社には、テキストベースで土の情報などを調べることができる工事実績システムが別にあるのですが、住所だけではその位置が視覚的にわからないので、地図上で自分の現場に近い物件の土の情報を探して、工事を円滑に進めたいというのが大きな狙いです。また、ひとつの建物でも、新築工事の実績もあれば、3年後に行った改修工事の実績もあります。ところが、テキストベースの工事実績システムでは、それぞれ別の工事コードで登録されているので同じ建物かどうかわからないわけです。その点、今回の地図情報システムは、既存の工事実績システムと連動しているので、ひとつの建物をクリックすると、過去に行われた改修工事などの履歴が一覧で表示されます。 これは社内のデータベースを 作るうえでとても大きなメリットです」と鬼頭氏は語る。

来年秋にはマーケティング分析が行える新たなシステムも立ち上がる予定で、そこで検索した結果を今回構築した地図情報システムの画面上に表示するなど、同社ではシステム全体の相乗効果による活用を視野に入れている。 今後、その効果が大きく花開くことは間違いないだろう。

資料請求・お問い合わせ

お電話によるお問い合わせ

株式会社大塚商会ケンセツ21事務局

03-3514-7812

※受付時間 月〜金 10:00〜17:00 (土日祝日、年末年始はお休み)


総合お問い合わせ

  • ケンセツ21へのご意見・ご要望