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〜CO2削減のための建築エコデザイン〜
2008年3月10日に開催した「CO2削減のための建築エコデザインセミナー」(主催:大塚商会)。
70名以上のお申し込みがあり、石油価格高騰の今こそ環境に配慮した設計が求められていることを実感しました。また、参加者の比率は設備工事関連、設計事務所の方々が多かったようです。
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基調講演の秋元孝之教授の内容は、「自立循環型住宅」と「CASBEE-すまい【戸建】」という建築設計におけるエコデザインの実現のための、要素技術とそれらを評価する建築総合環境評価システムについてご講演いただきました。 講演の中で印象的だったのは、現状の標準的な生活行動に伴うエネルギー・水の消費量を、50%に削減しうる住宅システムについての説明でした。 50%の削減を実現するためには、特段生活様式の変更を行わず、住宅内の設備機器を従来型から省エネ型の機器に変更していくだけでも35%程度の削減が見込めるとの説明がありました。 検証のための実験住宅は、1年を通じた人の行動様式を実現するための機械制御が施され、風呂の蓋の開け閉め、カーテンの開け閉めなど、1日の生活で住宅内でなされる行為を1つ1つ自動化しておりました。1年かけて実験したという時間のかかる作業に驚きました。 |
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2つ目のプログラムは株式会社リックの吉村公良さまによるRIKCAD21 Ver.4についての説明でした。RIKCAD21は、エクステリア・造園・ランドスケープなどの設計・提案ツールで、今回のVer.4より、「CASBEE」に準拠した評価機能が追加され、対象敷地に対しての温熱環境指数を拾い出し、外構計画におけるCASBEE評価レベルを基準にした住環境評価のシミュレーションができるようになるとのことでした。 |
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3つ目のプログラムは株式会社アドバンスドナレッジ研究所の池島薫さまによるFlow Designer Ver.5についての説明でした。Flow Designerは、建設業様向けの気流シミュレーションソフトで、3月7日リリースのVer.5より、日射解析機能、SET*(エス・イー・ティー・スターと読みます)が追加されました。SET*の機能により、通常の気流解析ソフトでは表示できなかった「体感温度の分布表示」が可能になりました。この機能を用いると、室温が暑い時にも、冷風で室温を直に冷やさなくても、送風の機能でも快適な室内環境が設計できるようになり、空調機の稼動によるインフラコストを削減することができるようになるとのことでした。 |
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