

第2弾 USBメモリでのデータ持ち運び・・・
そのデータ安全ですか?
皆さんもデータの持ち運びにUSBメモリやCD/DVD等を利用しているのではないでしょうか。これらのメディアはデータを持ち運ぶのに非常に重宝します。特にUSBメモリは大容量で低価格になってきていますので、利用する機会も多くなっているのではないでしょうか?
でもここでちょっと待ってください。そのデータは、はたして安全でしょうか?「持ち運びしやすい」ということは、裏をかえすと「なくしやすい」「盗まれやすい」ということになります。盗難、紛失、置き忘れ、車上あらし・・・データ持出しには必ずリスクがつきまとうことを忘れてはいけません。
実際に様々な調査データにおいて、「盗難/紛失」は最大の情報漏えい原因となっており、事故原因のほぼ半数をしめています。また、大量のデータを手軽に持ち出せるようになったことで、一度に大量の機密情報を流出してしまう事故が多発しています。
NPO 日本ネットワークセキュリティ協会が発表した個人情報漏えい事故の漏えい原因比率(件数別)では、以下のようなランキングになっています。
| 1 | 紛失・置忘れ | 29.2% |
|---|---|---|
| 2 | 盗難 | 19.0% |
| 3 | 誤操作 | 14.7% |
また、同データによると漏えい経路別に見た事故1件あたりの漏えい人数は、USBメモり等を含む 可搬記録媒体経由の場合、なんと 115,037人(!)となっています。 PC本体経由の5,258人や紙媒体経由の3,611人と比較すると突出した数字となっているのがよく分かります。
データ流出事故が発生してしまうと損害賠償等の直接的な被害だけでなく、取引先からの信用失墜等の間接的な被害につながってしまいます。
盗難・紛失の対策としては、暗号化による対策が有効です。万が一の事態に備えて、持ち運びデータの暗号化を実施し、安心して仕事が出来る環境を整えましょう。